2018年11月
今年の栗と丹波黒大豆の枝豆は、好評をいただきまして、完売いたしました。
皆様ありがとうございました❗

只今、新米「ヒノヒカリ」の販売をしています。
直接当園に引き取り下さる場合、
白米10キロ 3500円となります。
お米の年間契約も承っております。
TELにてご相談お待ちしております。
また玄米の販売もしております。
こちらもTELにて在庫などの確認を宜しくお願い致します。

そして、11月はいよいよヤマノイモの収穫となります。 天候にもよりますが、11月の中旬収穫予定となります。 試し掘りをしたところ、今年も出来は上々です❗


誠に勝手ながら、各種商品のご注文はFAXかTELのみに変更となります。 お客様にはご不便をお掛けいたしますが、宜しくお願いします。



米は温度管理が一番重要です。ご注文いただいているお米全て、純自然乾燥しており乾燥機を使って乾燥させていません。乾燥機を使用すると熱をもつので米の温度があがり、米の味が悪くなってしまいます。 また低温で乾燥させたのち、脱穀し玄米の状態にします。すべての玄米を冷蔵庫にて保管しておりますので、米の風味や味が損なわれず、夏の暑い時期であってもおいしい米であるとお客様からも好評を得ております。 当園では「ヒノヒカリ」という品種を栽培しております。農薬を使用しておりますが、適正量を守り必要最低限の農薬量を使用して栽培しています。 白米をご注文の場合は、玄米をその都度白米に精米してお客様にご提供いたしております。 また自然志向の顧客様にもご満足いただける、玄米の販売も行っております。
※米の注文に関する注意事項はコチラ
栗は早生品種が8月の下旬から落ち始めます。収穫時期は9月下旬ごろまでとなっており、品種は銀寄(ぎんよせ)や筑波(つくば)、丹沢(たんざわ)などの品種を栽培しております。当農園では約400本の栗の木を広々とした環境で、約3haの土地に栽培しております。 栗は草勢栽培といいまして、栗の木の下に肥料となる草を生やして、それを一定の時期に刈り取り、肥料として栗の木に与えています。このように化学肥料を極力減らして栽培を行っています。
ヤマノイモは昔からこの地域の特産物で黒っぽい丸みのある形で、粘り気、一般的な山芋よりも水分が少なく、粘り気が強いのが特徴です。収穫時期は11月ごろです。 非常に栽培の難しい作物で、そのなかでも秀丸という品種を栽培しております。高級料亭や有名和菓子店で使用されている、高級食材「ヤマノイモ」のことです。 土作りから丁寧に育てています。栄養価が高く、味は甘みがあって、まったりとしています。 芋肌がきれいで、形が良く、肉質が堅く、エグミが少ないのが特長です。 最高の逸品を求めて、栽培の研究工夫を重ね、園主が手塩にかけて育てました。 お土産や贈り物にも喜ばれます。是非ご賞味ください。
黒豆は丹波黒という品種を栽培しています。10月には枝豆として、12月にはお正月用の黒豆として出荷しております。 また、減農薬の「ひょうごあんしんブランド」にも認定された黒豆を栽培しています。10月中旬に収穫される枝豆を「晩生(おくて)種(たね)」と呼びます。晩生種は早生(わせ)黒よりも1ヶ月以上長く畑で育てられるため、その分実が大きく、甘みが強くホクホクとした食感を楽しめます。 しかし、育成期間が長い分、台風や残暑などの天候に左右されやすく、栽培が難しいため、希少価値があります。 また1年のうち、収穫期間が2週間程度しかないため、「幻の味」と称されています。 十分に成熟し収穫期を迎えた黒枝豆は、少し黒っぽいくらいの見た目をしていますが、これが黒枝豆の最も美味しい時期なのです。ぜひご賞味ください。 ※尚、サヤの茶色い変色・斑点は黒枝豆の特徴です。
三田ウドは2月初旬に収穫いたします、この地域だけの特産品で「ウドの大木」という言葉もある、ウドという木の春の新芽を食します。 三田ウドは新芽を食するもので、薄いピンク色のシャキシャキとした歯ごたえと上品な香りは贈答用として大変人気が高く、関東系のウドに比べてうっすら赤みかかっていて、大きさは70cm超となります。 そのため、香りと歯ざわりを活かした料理がお勧めです。うすい酢水につけたのち、短冊状に切ってサラダにしたり、酢味噌で和えると美味しく、きんぴらや吸い物にしても格別です。